外出先でワキガの臭いが気になった時に実践したい対策とは

自分がワキガだと気づいている人は、人一倍ニオイに敏感でしっかり対策を取っている人も少なくありません。
しかし、それでも外出先でふとした瞬間にニオイが気になることはあります。
ここでは、外出時のニオイを抑えるためのポイントとすぐに実践できるニオイ対策をご紹介します。

外出先でニオイが気になりやすいのはなぜ?

自宅にいる時はそれほどニオイがしないのに外出するとワキガのニオイがし始める人もいるようです。
一度、ニオイに気づいてしまうと頭の中がニオイのことでいっぱいになる人もいるかもしれません。
なぜ外出先でのニオイはいつも以上に気になるのか、考えられる理由は次のようなものでしょう。
★ニオイを気にし過ぎて緊張する
★動くことによる自然な発汗
★こまめに汗が拭けない
★汗でデオドラントが流れる
汗を気にすることが発汗を促進することになり、それがニオイを強くする原因になるということです。
また、自宅でリラックスしているよりも周囲に人がいる方が多少の緊張感を持つのも当然のことでしょう。

ワキがムレにくい洋服を着る

下着は肌についた汗が流れにくいよう程よく密着するもの、綿などの天然素材が最適です。
上に着る衣類もできれば通気性の良い素材を選び、汗をかいてもムレにくい状態にしておきましょう。
夏は汗をかきやすいですが薄着だったり、ニオイケアが万全だったりで意外と臭わないこともあります。
しかし、冬は厚着になるうえにニオイ対策を忘れることもあるので、一年を通してワキガ対策を怠らないことも大切です。

脱ぎ着しやすい洋服で体温調整

汗をかくのは体温調節のためなので、洋服で上手に体温調節すれば発汗量を抑えることができます。
暑いと思った時に簡単に脱げる上着を着ておけば、汗をかく前に体温を下げられます。
クーラーの効いた部屋から暑い屋外、暖房の部屋から寒い屋外など温度差が激しすぎると発汗機能も乱れがちです。
会社などでは自分で温度調節できるようにしておくことも大切でしょう。

洋服に汗取りパッドを貼る

大量に汗をかくと下着で吸収しきれず洋服にも汗が染みてくることがあります。
完全に乾く前に雑菌が繁殖すると洋服からワキガ臭がすることもあるため、汗を吸い取るパッドを活用しましょう。
ワキに直接貼るものはずれる心配もありませんが、肌荒れが心配な時は洋服に貼るタイプでも大丈夫です。
外出先でワキガのニオイが気になった時は、新しいものに取り換えられるよう予備を持ち歩いておくと安心です。

外出前には制汗剤を使う

制汗剤は汗の量を抑えてくれるワキガ対策の基本です。
長時間持続するものであればお風呂がりに塗るだけで24時間以上効き目を発揮してくれます。
それほど持続時間が長くないものは、外出の直前に塗っておきましょう。
その時にワキに汗をかいてると効果が薄れてしまうため、汗を拭いて清潔な状態にしておくことが重要です。

外出先でもできる簡単なニオイ対策

どれだけ気をつけていても外出先で汗をかくとワキガのニオイが気になることもあるでしょう。
まずは、汗を肌の上に残さないことが大事なので、できるだけこまめに対策を行いましょう。

デオドラントシートで汗を拭く

汗を拭きとるためのデオドラントシートやウェットティッシュはニオイ対策の必需品です。
ただし、アルコール入りのものはすっきりするものの、肌を乾燥させることがあるためノンアルコールがお勧めです。
抗菌や防臭などの成分が配合されていれば、拭くだけで雑菌まで除去できます。
汗を拭きとった後はすぐに洋服が肌に触れないよう気をつけてください。
しっかり乾かしておかないとすぐに雑菌を繁殖させることになります。

制汗剤を塗り直す

肌が清潔になったら制汗剤やワキガクリームを塗り直しましょう。
長時間効果が続くものでも拭き取ってしまったり、汗で流れてしまったりでは効果がありません。
外出時にも使いやすいサイズの制汗剤を持ち歩いておけば、必要に応じて簡単に塗り直しができます。

汗を抑えるツボを押す

汗をかいてからの対策も大事ですが、汗の量をコントロールする方法としてツボ押しも覚えておくと良いかもしれません。
脇の下には上半身の汗を抑えるツボがあるため、指先で少し圧迫してみましょう。
この方法は着物の帯を締めることで顔に汗をかかないよう昔の女性が実践していた方法です。
左右の脇を1分ほど抑えると汗を止められるでしょう。

汗が引いた後も要注意

汗を拭く前に乾いてしまってもそのまま放置してはいけません。
ニオイの元になる汗の成分を肌に残したままにすると雑菌のエサとなりワキガ臭が発生します。
暑いところからクーラーの効いた部屋に入ると一気に汗が引くので、つい拭き取りを忘れがちです。
乾いたように思えてもしっかりウェットティッシュなどで拭いておきましょう。

ニオイから気をそらすことも大事

外出先でワキガのニオイがすると早く対策をしなければと焦ることもあるでしょう。
しかし、これがさらに汗をかくきっかけになることもあります。
確かにワキガは独特のニオイなので、周囲の人に気づかれることも少なくありません。
ただ、外出前の対策をしっかりしておけば自分が思うよりニオイが漏れることはないはずです。
ワキガのニオイを気にし過ぎず、ニオイから気持ちをそらすことも外出先でできるワキガ対策と言えるでしょう。

デオドラント剤の使い過ぎに注意

デオドラント剤には色々な機能があり、制汗作用や殺菌、消臭効果も以前に比べて格段に上がっています。
しかし、商品によっては肌に刺激を与えることになるため使い過ぎには注意が必要です。
これは拭き取りに使用するデオドラントシートでも同様で、ワキに刺激を与えないことも大事なニオイ対策です

肌荒れもニオイの元

男性の場合はワキ毛をそのままにしてあることが多く、直接ワキの肌に刺激を与えることは少ないでしょう。
しかし、女性はムダ毛を処理してあるので、制汗剤やデオドラントシートの刺激が直接肌に伝わるため注意してください。
乾燥しやすい成分が配合されていたり、拭き取りでゴシゴシこすったりすると肌荒れの原因となります。
肌荒れすると角質層の乱れや肥厚に繋がり、正常に剥がれ落ちない角質の中で雑菌が繁殖することもあります。
正常な肌のターンオーバーを乱さないためにも物理的な刺激を与えず、デオドラント剤の成分も肌に優しいものを選びましょう。

無香タイプを使用する

何種類ものデオドラント剤を使っているとニオイが混じりあうこともあります。
そもそも、香料入りのデオドラント剤はワキガ臭をさらに悪臭に変えることもあるため、無香タイプを使うようにしましょう。
洋服に残りやすい洗濯洗剤や柔軟剤の香りも汗をかいた時にニオイを強くする可能性があります。
ワキガを自覚している人は余計な香りをつけないことを前提に選んだ方が良いかもしれません。

まとめ

外出先でも様々な方法でワキガのニオイ対策ができるので、それほど焦ることはありません。
出かける前にデオドラント剤やウェットティッシュをバッグに入れておけば、気になった時にすぐ実践できる方法ばかりです。
うっかり忘れてしまった時もコンビニなどで買えるので、どこでもニオイケアできます。
周囲の人に気づかれたらどうしようと気持ちが焦ると汗が止まりにくくなります。
対策は万全だという安心感を持つことも効果的なワキガ対策です。