主婦はワキガに注意すべき?おすすめ対策の方法とは

女性は男性に比べるとワキガの人が多いと言われており、実際にニオイに悩まされている主婦も少なくありません。
家事や子育てに追わるだけでなくワキガのケアもするとなれば大変ですが、放っておくと人間関係を悪化させることもあります。
ここでは主婦にワキガの悩みが多い理由よ手軽にできるお勧めの対策についてまとめてみました。

出産でワキガが悪化する?

結婚前は自分の体臭を気にしたことがなかったという人でも出産をきっかけにワキガになることがあります。
しかし、生まれつきアポクリン汗腺の数は決まっており、出産したから急にワキガになることはありません。
この場合、厳密にはワキガの症状が軽く気づかなかっただけで、妊娠や出産による体の変化でワキガが悪化したと言えます。
また、結婚してから生活環境が変わったせいでワキガのニオイが強くなる人もいます。

ワキガとホルモンバランスの関係

ホルモンは自律神経の働きに大きく関係していますが、自律神経の乱れは発汗異常を引き起こします。
暑いのに汗がかけない、急に大量の汗をかく、どちらの場合も自律神経が上手く働いていないことが原因です。
生理前後に体臭がきつくなる人もいますがこれもホルモンバランスの変化によるものです。
汗を上手にかけなくなると老廃物が排出されず体内に蓄積されます。
それが汗をかいた時に一気に排出されるため嫌なニオイのする汗をかくことになり、体臭の変化を感じるということです。

主婦はケア不足になりがち

主婦は家事や子育てで忙しくワキガが気になっても十分に時間を取って対策できないことも多いようです。
子供が小さいうちはゆっくりお風呂にも入れず、ワキの汚れが少しずつ溜まっていくこともあります。
また、ワキ毛の処理を放置したり、子供と一緒に遊んで汗をかきやすかったりとニオイが強まる原因も多くなります。
独身の頃より主婦になってからの方がワキガがひどくなったと感じる人は、こうした理由もあるのではないでしょうか。

周囲から距離を置かれることも

近所付き合いや母親同士の付き合いにもワキガが影響することは少なくありません。
ニオイを直接指摘できないので少しずつ距離を置かれ、いつの間にか孤立してしまうこともあるでしょう。
主婦が周囲から孤立することは家族にも影響を及ぼします。
はっきりとニオイを指摘されるのも辛いですが、理由もわからず疎遠になることで不安を感じる人もいるようです。

主婦でもできるお勧めのワキガ対策

家族のためにも自分のためにも主婦のワキガ対策は重要です。
ただ、無理のある方法では長続きしないため継続するためにも次のポイントを押さえた対策を選びましょう。
★時間がかからない
★簡単にできる
★手頃な価格
★効果が持続する
忙しい家事の合間でもできて、家計の負担を増やさないワキガ対策もたくさんあります。
自分に合った続けやすい方法を見つけられればニオイを気にすることも少なくなるはずです。

手頃な価格の重曹やミョウバンでニオイケア

洗濯や掃除のために重曹やミョウバンを常備している家庭は多いと思いますが、ワキガ対策としても活躍してくれます。
水に溶かしてスプレー容器に入れておけば体にも洋服にも使える消臭剤になります。
また、お風呂の中に一掴みの重曹やミョウバンを入れて入浴すれば、殺菌や除菌効果も期待できるでしょう。
コストパフォーマンスも良いので市販のデオドラント剤や制汗剤よりも気軽に使えるメリットもあります。
ただし、安心して肌につけるためには食用の物を選ぶことが大事です。
一般的に掃除用として販売されている重曹は工業用で不純物が多いため、肌につけない方が無難です。
逆に食用を掃除に使うことは問題ないので、食用を購入しておけば用途を限定せず使えます。

持続時間の長いデオドラントを選ぶ

何度もデオドラントを塗り直すのは大変ですし、子供の相手をしているとうっかり塗り忘れることもあります。
主婦にお勧めのデオドラント剤は持続時間の長いタイプです。
肌が清潔な状態で塗ることが大切なのでお風呂上がりが最も適しているでしょう。
商品によっては24時間以上効果を発揮するものもあるので、日中のニオイもしっかり対策できます。
ただ、大量に汗をかいた時には汗を拭きとり再度塗り直した方が安心です。

通気性の良い衣類でワキガ臭を軽減

ワキに汗がたまると雑菌が繁殖し、ワキガ臭が増すことになるため通気性を確保することが大事です。
肌に直接触れる洋服は綿などの天然繊維を選ぶと汗をよく吸い取ってくれます。
洋服にニオイがつくのを防ぐためにはワキ汗を吸うパッドの利用もお勧めです。
洗濯して繰り返し使える物もありますが、洗濯でもニオイが取れないこともあるため使い捨てタイプの方が手軽です。

手術すれば完治する?

どんな方法でもニオイが改善されない時は、思い切って手術してしまうという方法もあります。
手術方法はレーザーや超音波、メスを使う方法など色々ありますが、効果的と言われるのはアポクリン汗腺の除去手術です。
ニオイの元になる汗自体が分泌されなくなるので、ワキガの悩みを改善する方法としては最も即効性があります。

ダウンタイムが必要

手術部位としては決して大きくないもののか皮膚を切開するためダウンタイムが必要です。
無理をすると傷口がふさがりにくいため、1週間程度は腕の動きが制限されます。
主婦が家事を1週間制限されるのは大変ですが、今後はワキガに悩まされる心配がないと思えば許容範囲とも言えるでしょう。
病院によっては生活への支障を最小限にするため、日にちを分けて片方ずつ手術を行うこともあります。

保険が適用されても費用は高額

ワキガの手術は保険適用外のことが多いものの、医師の判断によっては保険が適用されることもあります。
しかし、3割負担であっても軽度な病気治療に比べると費用は高額です。
ただ、デオドラント剤などを購入し続ける費用と比較してみると将来的には安いと思える金額かもしれません。
自由診療のみのクリニックではかなり大きな出費となるため、どこの病院で手術するかも重要な選択です。

投薬で改善されることも

皮膚科医にワキガと診断された場合、いきなり手術ではなく投薬でニオイを軽減する方法を取ることが多いようです。
また、外用薬が同時に処方されることもありますが、手術に比べるとそれほど費用は掛かりません。
症状の軽い人は投薬でも十分に改善が見込めますし、人によってはデオドラント剤を使わなくて良くなることもあるそうです。
どの方法が良いのかは医師と相談したほうが間違いありませんし、最後にどうするかは自分で決められます。
ワキガの人でも医師の診察を受けたことがない人は少なくありません。
デオドラント剤などでの対策が効果を発揮するのか、手術しないと対策できないのかは医師に相談した方が確実です。
忙しい主婦だからこそ、まずは病院を受診することが大切でしょう。

まとめ

主婦のワキガ対策は自分のための時間を確保するのが難しいという一面を持っています。
しかし、自宅にあるものを使ったニオイケアなどお勧めの方法もいくつかあります。
また、ニオイが強すぎてワキガ対策を試しても効果が感じられない時には、手術という選択肢を検討するのも良いでしょう。
費用がかかることと体に負担をかけることは確かですが、原因を取り除くことで将来的な安心を手に入れられます。